カップヌードルに新種のみそが出ていた。経費削減のため、仕事のある日の昼食は毎食カップ麺を食しているのだが、そんな中でもやはりカップ麺の帝王とでもいうべきカップヌードルシリーズのローテーション率は高い。新種が出たとあれば食べてみないわけにはいかないじゃないか。
そんなわけで、早速今日のお昼に食してみた。
感想。期待した程ではない。味噌というと、日本で開発されたラーメンであるだけに、どのカップ麺シリーズにも配備されており、カップヌードルシリーズに今まで無かったのが不思議であった。それがこの度満を持しての登場というわけで、自ずと注目度は高くなってしまうわけだ。しかしながら、スープの味も何だかあっさりしすぎていて味噌らしさが感じられないような気がするし、ぱっとしない印象。期待しすぎたのかもしれないが、カップヌードルシリーズの中では中の下程度の評価に留まる。
でも、この味噌が加わったことで、カップヌードルシリーズも随分数が増えたよな。折角だし、いつもお世話になっていることだからこの機会にカップヌードルシリーズに対する僕なりの評価をここで示しておこう。
醤油(元祖カップヌードル)
カップヌードルシリーズの元祖にして最高峰。ふわりとした卵、エビ、そして謎の肉塊。この具材の素晴らしきトリニティ。付け入る隙が無い。スープも濃厚な醤油風味、この普通のラーメンではない、Theインスタントラーメンという、ケミカルな独特の味たるやまさにインスタントラーメンの帝王と称するに相応しい。この元祖醤油味の強さは、その汎用性の高さであろう。カップ麺を食べる時はこれにしておけば外れることは無いという安心感を与えてくれる。まさにどんな人が食しても認めざるを得ない、永遠のスタンダード。
しお
僕の中ではカップヌードルシリーズ2番手。シリーズの中でも割と歴史が新しいが、発売されるやナンバー2の座に躍り出た。具のお芋が美味。スープはしおというだけあってあっさり目。胡椒の風味が強くてしお、というよりは胡椒、とでも言ったほうが良い様な感じもするこのスープ、胡椒の風味が好きな人間には溜まらない。
カレー
しおが現れるまでは2番手であった。具はまさにカレーといった感じでお芋、人参、謎の肉塊。元祖や塩と具は若干被ってはいるものの、カレー風味でまた違った味を提供してくれる。スープも美味。しかしこのカレー、美味しいことは美味しいのだが、結構カレーの匂いが強いのが難点。食すると部屋の中がカレーの匂いに包まれてしまうし。それ故に食することが最近ではめっきり減ってしまった。
亜種として、チーズカレー味も存在する。こちらは正直チーズが微妙。チーズ好きな人間にはやや残念な商品。
シーフード
これもスタンダード。人によると思うが、元祖よりも評価が高いこともある、カップヌードルの影の番長。具もシーフードというだけあって蛸に蟹かま。ちょっと生姜に似た風味を感じさせるスープは、元祖ほどではないがその汎用性の高さを感じさせてくれる。このシーフード、聞くところによると、牛乳で作っても美味しいという話を聞いたことがある。果たして本当なのだろうか。いつか挑戦してみたいものではある。ちなみに、シーフードにも地中海シーフードという亜種が存在。食べた回数が少ないのでスープが赤いという印象位。
チリトマト
カップヌードルシリーズの中ではマニアックな部類に属するが、好きな人は物凄く好きだというマニアも存在する、トリックスター。僕にとっても悪くは無い。気分でたまに食す。これが好きか嫌いかは、酸味が強く、若干辛いこのトマト風味スープを好きになれるか否かであると思う。
キムチ
正直、1回しか食したことがないので殆ど記憶に無し。1回しか食していないということは、ぱっとしなかったということであろう。キムチ風味は割と好きなんだけれどな。そのうちまた食してみようかと思う。今度は良さに気付くことができるかもしれないから。
…とまぁ上げてきたが、だいたい種類としてはこんなものではなかろうか。昔は元祖、シーフード、カレー位しか種類が無かったのに、随分と増えたものだ。カップヌードルシリーズだけで十分ローテーションを組めるではないか。
種類は今後も増えていくのかな。個人的な希望として、次は是非ともとんこつを出していただきたいものである。
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